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持たない暮らし

私の持ち物の中で一番多いのは、おそらく本で、なかなか減らせずに増える一方だったけど、最近少し減りつつある。その理由は、Kindle。紙の本の方が好きだけど、紙も劣化するので、昔から持っている本の中には紙が黄ばんでいるものが多数あって、買い替えのために試しに調べてみたら、紙版では絶版だったけど、電子書籍になっていた。
図書館など、後世まで保存しなければならない場所では、電気がなければたちまち読めなくなってしまう電子書籍よりも、紙の本を選択することもあるだろうけれど、個人の蔵書は、せいぜいその個人が生きて読書を楽しむ間もてばよいと発想転換をして、電子書籍を優先に買うようになったら、紙の本が少し減った。
電子書籍がない本も多いので、紙の本も買っているから、「持たない暮らし」からは、まだまだほど遠いのだけれど。

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必殺!最強チル

韓国ドラマ「必殺!最強チル」を見終わった。
日本の「必殺シリーズ」のリメイク的なもののようだけど、基本的に1話完結のオムニバス形式の日本の「必殺シリーズ」とは違って、全20話がつながった一つの話になっていたし、人物設定も同じというわけではないので、ちょっと影響を受けた別のものと思った方がよさそう。
主演は神話のエリック。歌手出身とか言っては申し訳ない、オトナで演技達者なところがいい。養父が「ムコ殿」で、養母とその母の尻に敷かれている設定は日本のオリジナルの設定にならったのだろうけれど、朝鮮王朝時代の庶民としては、こういう家族関係はあったのだろうか?
エリックが演じたチルの幼馴染で、再会したら敵の立場になっていたフクサン役のユ・アインは、この作品で初めてみたけれど、とてもよかった。ものすごく美男子というわけではないけれど、若いのにすごい存在感。次に別の作品で見るのが楽しみ。
ラストが、普通に状況を考えると、「刺客」の3人は敵の部下たちに取り囲まれていて、絶対絶命、逃れるすべはなさそうに思われるけれど、それに続くエンディングの映像で、チルはあくびをしながら羅将のお勤め中、ミン史官はやっと手に入れた失われていた史書のページをもとに戻していて、ジャジャは鍛錬中、フクサンは父親と一つ屋根の下穏やかな暮らしをしているといったハッピーエンディングを思わせるものだったので、絶体絶命の後のことは、視聴者個々の解釈にゆだねる作りなのかなと思った。エンディングのようになればいいなと思った。

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