世界選手権
男子シングルは、フェルナンデスが完璧な滑りで優勝。羽生くんは、いい時とは別人のような滑りでどこか悪いのかと思ってしまうくらい。本人かファンか知らないけれど、「絶対王者」なんて言葉は口にしてはいけないと思う。人間のやることに「100%ノーミス」などということはないのだし、他にも優秀な選手が集まる場所で、常に勝てると思うこと自体、驕りだと思う。3位にボーヤン。ジュニアから上がってきたばかりだから、ジャンプ以外の要素はまだ達者ではないけれど、4回転ジャンプをフリーで4本跳んで転倒なしというのがすごい。
宇野くんが7位に入ったので、来年の日本の出場枠は3枠に戻った。よく頑張った。
女子は、ロシアのメドベデワが優勝。2位にアメリカのワグナー、3位がロシアのポゴリラヤ。日本選手は知子ちゃんの5位が一番上で、真央ちゃんが7位、本郷さんが8位。でも、女子もとりあえず来年の出場枠3枠を確保できてよかった。
ペアは最下位でフリーに進めなかったけれど、アイスダンスの村元&リード組が15位というのは、けっこうよく頑張った順位だと思う。
| 固定リンク