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ジャイアント

韓国ドラマ「ジャイアント」の視聴終了。
1970年代の江南地区の開発の中、建設業界で地位を築き、親の仇をうつ男の一代記で、骨太でとてもよくできた、見ごたえのある「男のドラマ」だった。
主役のガンモの子役、ヨ・ジングくんの演技がすばらしい。大人になった後のイ・ボムスは、この作品で初めて見る役者だったけれど、こちらもいい演技だった。いわゆるイケメンの若い俳優さんは、ガンモのライバルかつ親の仇の息子で、ガンモの妹のミジュと恋仲になってしまう、チョ・ミヌを演じたチュ・サンウクくらいで、あとは演技派の脇役と重量級のおじさまたち。恋愛要素の非常に少ないドラマで、ガンモとジョンヨンの間も、恋というよりは、月日を重ねてはぐくんだ愛、という感じだったところが、私には好ましかったけれど、恋愛ドラマ好きな人には、あまり向いていない作品だったかも。
この作品で私が一番好きだったのは、ソンモ兄ちゃん。演じたパク・サンミンは「武神」「スキャンダル」で見たことがあったけれど、その時には特にどうとも思わなかったし、全然イケメンではないのに、弟妹思いのソンモ兄ちゃんがとてもステキで、ドラマの後半はかなり思い入れして見ていて、最後はあまりに不憫で、さんざん泣かされた。
そして。悪役だったにも関わらずこの作品で演技大賞を受賞したチョン・ボソクさんの、極悪非道なチョ・ピリョンは、それはそれは恐ろしく、圧巻の演技だった。

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