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私の心が聞こえる

韓国ドラマ「私の心が聞こえる」の視聴が終わった。
見終わって心が温かくなる、良質のドラマだった。

全体的に出演者はみな演技達者だったけれど、一番感動したのは、主役ではないけれど、重要な役どころで、知的障がいがある純真な父親役を演じたチョン・ボソクさんの演技。とてもすばらしかった。
主役級では、後天的聴覚障がいがある役を演じた、キム・ジェウォンがよかった。コミカルもシリアスもこなせる、いい役者だと思う。
このドラマは、障がい者を扱っているドラマだけど、よくありがちな「お涙ちょうだい」なつくりではなくて、障がいを否定も肯定もせず、ただその人物の「個性」の一つとしてさらりと扱っていたところがよかった。
恋愛が中心のテーマではないドラマだったけれど、一応それなりにはラブシーンもあって、今トレンドな「壁ドン」があったし、顔をよせてくる男性のひたいを指でぐーっと押して遠ざけるシーンなんかもあって、見ていて面白かった。

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GPシリーズのエントリー

今年のGPシリーズのエントリーが発表になった。
日本人選手のエントリー状況は…

☆スケートアメリカ
【男子】無良、宇野
【女子】宮原、中塩

☆スケートカナダ
【男子】羽生、村上
【女子】村上、永井

☆中国杯
【男子】小塚
【女子】浅田、本郷

☆フランス杯
【男子】村上、宇野
【女子】今井、村上

☆ロシア大会
【男子】小塚
【女子】本郷、加藤、永井

☆NHK杯
【男子】羽生、無良、(+1枠)
【女子】浅田、宮原、(+1枠)
【アイスダンス】平井&アソンション、(+1枠)

ペアのエントリーがないのが寂しい。
それから、NHK杯以外のアイスダンスのエントリーがないのも寂しい。

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Dreams on Ice 2015

2014-2015シーズンで活躍した選手によるエキシビション。毎年楽しみだけど、今年から織田くんがいない。それがとても寂しい。今年はプリンスの鹿児島公演と同じ日程になってしまったから仕方ないけれど、そのうちゲストとして、また滑ってくれないかな…。

ノービスの男子二人は、先輩の影響ありありな衣装。島田くんは、曲も衣装も、織田くんを思い出させるチャップリン。でも、織田くんのようなラブリー系で演じるならば、今がその時かもしれない。今は少年で愛らしいけれど、大きくなってもラブリーとは限らないから。三宅くんは、衣装が羽生くんの影響ありありだった。
今日一番の衝撃演技は、佐藤洸彬くんの「ボレロ」。衣装は遠目には上半身が裸に見えるような肌色、きちんとバレエのボレロの動きを踏襲しつつも、音源や随所の振り付けはオリジナリティに溢れていて、そのうち自分だけではなくて他人の振り付けなどもしそうな才能を感じた。男子選手には、時々、こういう個性的な選手が出て来るから面白い。
無良くんの新SPは「黒い瞳」で、かなり凝ったステップ。まだ滑り込みが足りない感じだけれど、シーズンが始まるころにはもっとこなれているだろうから、シーズンインが楽しみ。
羽生くんは和物。こちらもまだ「枠だけ」で、肉付けはこれからという感じ。
いずれにせよ、来シーズンが楽しみな今日の出演者たちのパフォーマンスだった。

最後は恒例のジャンプ大会。羽生くんがサービスしてくれようとしているのはよくわかるけれど、なんとなく最近の羽生くんは、行動がアイドルのようで気になる。「プロスケーター」(ショースケーター)ならば、アイドルっぽくなってしまっても、それもありかと思うけれど、今はまだアマチュアのスポーツ選手なのだから、最後に生声で会場に向かって「ありがとう」と叫ぶとか、疲れているのにあえて大技ジャンプに挑んでみせる、とか、ファンタジーオンアイスでやったように、一度着たシャツをその場で脱いで客席に投げ入れるとかは、ちょっとやりすぎでは?と思ってしまう。休憩時間に近くの二人づれが「最近はマナーが残念なファンが増えた」と言っていたけれど、私もそれは感じる。ここ数年の熱狂的な高橋くんファンも怖かったけど、二十年来のフィギュアスケートファンとしては、ソチニワカさんの一部には、さらに違和感を感じる。

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天上の花園

心あたたまる、いいドラマだった。
小さな村での、日常の出来事を淡々と積み重ねている作品で、特に目立ったアイドル的俳優もいないし、中堅どころの俳優さんが堅実な演技を見せていて、良質のドラマだった。
なんと言ってもすばらしいのは、子役たちの演技!主役たちの子ども時代を演じるのではなく、このドラマでは子どもたちが主役。何度も泣かされた。
おじいさん役のチェ・ブラムもすばらしかった。どうしようもない夫役のキム・ホジンさんも、安定のダメだけど憎めない男ぶりだった。
そして、舞台となった山奥の村の景色が、それはそれは美しかった。

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