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かながわフィギュアスケート・フェスティバル

相模原市の60周年を記念して開催されたアイスショー。
神奈川県のスケート連盟所属選手と、ゲストスケーターによる演技。ゲストスケーターがかなりゴージャスで、会場はほぼ満席に近い状態。美しい衣装と本格的な照明のもと、普段は大きな舞台で滑る機会がまずない選手でも、けっこうそれなりにいい感じのパフォーマンスをみせる。こういう機会はなかなかないと思うので、選手たちにはよかったのではないかと思うと同時に、このようなイベントが全国あちこちで開催されるように、スケートファンも応援していかなくてはいけないと思った。
会場は、公園の中にある、予想外に立派な「銀河アリーナ」。ただ、久々に観客にとっては非常に寒い会場だった。

ランビエール、ジュベール、トマシュの3人は、第1部第2部それぞれ1プログラムの計2プログラムを滑るサービスぶり。大トリはプルシェンコ。さすがの貫録だった。

織田くんは、ランビエール振り付けの「リバーダンス」。まだ少し前半にランビエール色を感じるけど、これはすごいプログラムだと思った。前半はしっとりと静かに、ジャンプは曲や演技が盛り上がった後半に3本固めてあった。最後はステップからスピン。今日の出来も悪くはなかったけれど、もう少し滑り込んだらこうなりそう、と期待するものがすごすぎて、またしばらくしたらもう一度見たいと思った。特に、前半がもっと進化しそうだし、すごい。
実は、明日ももう一公演チケットを買ってある。「リバーダンス」か「アディオス・ノニーノ」か、どちらを見れるかわからないけど。

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25日追記:
今日の織田くんの「リバーダンス」は、それはそれは美しい神演技だった。息をひそめて見入ってしまった。

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