スケートアメリカ 2日目
女子シングルSPは、日本選手の出場は真央ちゃん一人。ジャンプの調子はよさそうで、減点はあったものの、とりあえず3アクセルを転倒なく跳んで、トリプルと認定された。SP終わって1位。
男子シングルは、町田くんが好調。2つ目の4Tがコンビネーションにならなかったのがもったいなかったけれど、それ以外は大きなミスはなく、フリーも1位で優勝。スピンのレベルの若干の取りこぼしもあるので、まだ点数は上げられる余地はあるけど、なかなかいい調子できているよう。
小塚くんと高橋くんは、フリーも残念ながら点数が伸びなかった。高橋くんが4位、小塚くんが6位。二人とも転倒こそなかったけれども、ジャンプの調子があまり良くなさそうなのが苦しいところ。
アメリカのマックス・アーロンが4サルコウを2回跳んだ。しかも、2回目をコンビネーションでプログラム後半の×1.1になるタイミングで成功させた。同じアメリカのアダム・リッポンは4ルッツに挑戦。若干の回転不足ではあったけれども、プログラムに組み込んでくるくらいの成功率で練習では跳んでいるということだから、すごい。
アイスダンスは、フリーが終わって、1位がアメリカのデイビス&ホワイト組。2位がイタリアのカッペリーニ&ラノッテ組、3位がアメリカのシブタニ兄妹組。日本のリード姉弟組はSPから1つ順位を上げて5位。
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