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Dreams on Ice 2013 その1

今年のDOIは2公演チケットをとった。アマチュア選手のエキシビなので、公演ごとに内容が違うことはないと思うけれども。過去には、チケットがとれなかった年もあったのに、今年は問題なく2公演ともとれたうえに、明日の最終公演以外はまだ残席があったよう。今回は高橋くんも真央ちゃんも出演しないからか?

第一部は主にノービスとジュニアの選手たちの演技。今はノービスの頃から、上手い選手になると人前でプログラムを滑ってみせる機会があるから、みんな慣れている上に、技術的にもすごくうまい。それでも、シニアの選手、さらにはトップ選手はまだまだ上にいるのだなと実感する。第一部の中では、きびきびと滑っていた宇野くんと、かなり複雑なステップを達者に滑っていた田中刑事くんが印象的だった。

第二部の二人目が織田くん。ここでレベルが一気にぐっとあがった。最後のシーズンのエキシビナンバーは、なんとも凝った作りで、ただ滑るのではなくて、思わぬところに思わぬちょっとした技が入っている。それでいて、曲調によく合ったしっとりとした演技で、過不足なく、最後は勇壮活発に力強い。織田くんにとてもよく合っていると思う。
実は、本日の一番印象的な演技は織田くんの演技だったけれども、他に印象的だったのは明子ちゃん。「シルク・ド・ソレイユ」の曲を使ったエキシビで、「O」の時と同じように曲も演技も美しかったけど、衣装がまた、それはそれは美しかった。

第一部のトリで、神宮アイスメッセンジャーズのシンクロナイズドスケーティング。シンクロの演技を見るのは、DOIの時くらいなので、毎年けっこう楽しみにしているのだけど、今年は曲を聴いて「ん?」と思った。韓国ドラマ「善徳女王」のサントラだった。

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