« 決定 | トップページ | 2012コンサートツアー開始 »

済衆院 その1

韓国ドラマ「済衆院」。日本で言えば、明治期に初めて西洋文明に触れる若者たちを描いているようなドラマ。最下層の身分の生まれから這い上がって医者になる人の半生記を描いているという意味では、直前に見た「ホジュン」と同じだけれども、朝鮮社会が西洋文化と出会って変容していくさまを描いているのが、新鮮で面白い。

主演はパク・ヨンウさん。同世代なのに、この人のことは何故か「さん」づけで呼んでしまう。べつに崇拝しているわけでも崇敬しているわけでもないのに。「折鶴」のピルスン以来だけれども、安定して自然な演技をするいい役者だと思う。えへっと笑った時の口元がとても好き。

冒頭からどんどん惹きこまれたので、かなりよくできているドラマだとは思うけれども、一つ大きな問題がある。日本人の描かれかたがひどい。日本人の私が見ても、とんでもなくイヤなヤツに描かれている。設定されている時代の時代性もあるし、ドラマに何らかの「悪役」は必要だから、私はそれなりに楽しく視聴中だけれども、今の日韓情勢では、他の人におススメするかどうかはビミョウ。

|

« 決定 | トップページ | 2012コンサートツアー開始 »