時代劇顔
「ソドンヨ」のチョ・ヒョンジェを見ていて、つくづく思うのは、韓国にも「史劇に合う顔」というのがあるのだなあということ。
昔、日本の時代劇にはまっていた頃、時代劇には顔が大きい人の方が合う、という話をきいたことがある。そういえば、去年NHKの大河ドラマでタヌキおやじ・家康を演じていた北大路欣也も、桃太郎侍の高橋英樹も、最近はサンバを踊ったりマハラジャになったりしている将軍・松平健も、顔は立派だ。
ヒョンジェくんの場合、大きいというわけではないけれども、近頃流行りの「小顔」の部類とはちょっと違うし、顔のパーツがはっきりとして大ぶりなので、カツラで頭全体の嵩が増えても、バランスがおかしくない。
ソドンヨでは三国時代の髪型だったけれども、朝鮮王朝時代の髪型も似合いそう。(映画「スキャンダル」の画像を見ているかぎり、なかなかサマになっている)。今度は朝鮮王朝時代を扱った作品で、じっくり見てみたい。
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