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女帝

女性の皇族が即位すること。女性が宮家の当主になること。
ネックになっているのが「皇室典範」だけならば、なぜそれを改めることができないのか、それが不思議だ。
男性でなければならない宗教的行事、女性でなければならない宗教的行事は、守るべきかと思うけれども、「天皇」という仕事は男性でなければならず、女性は不可、というものではないように思う。
すでにヨーロッパの王室では、他に男児がいたとしても、長子が王位を相続すると法律改正したところも多い。
「宗教」以外の理由で、今の時代に「男でなければ」「女でなければ」というのは、ナンセンスだ。
皇室もとりまく周囲も、そろそろ「現代化」して欲しい。

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