GP ファイナル 2日目
ペアは、フリーも終わって、結局、高橋&トラン組は最下位だったけれども、なんと言ってもまだシニアに上がったばかりの若いペアなので、この試合に出れただけでもすごいこと。
1位はサブチェンコ&ゾルコビー組。2位、3位はロシア。
女子シングルは、トゥクタミシェワがフリーで追い上げたけれど、1位はコストナーで変わらず。明子ちゃんも2位をキープ。ジャンプのコンビネーションがなかなか入らなかったようだけれども、よく頑張ったと思う。3位はレオノワ。今シーズンのプログラムは、なかなか斬新で面白い。モロゾフ色が強いのがちょっと気になるけど。
男子シングルは、パトリック・チャンが圧勝。でも、高橋くんがよく追い上げて、総合2位。3位はスペインのフェルナンデス。スペインのスケート選手で世界トップクラスというのは珍しいので、なんだか注目して見てしまう。羽生くんは4位。表彰台には届かなかったけれど、この順位はよく頑張った結果だから、胸を張って帰ってきて欲しい。
ジュニアの男子のフリーもあって、結局、田中刑事と日野龍樹くんが下から2人、というのは、ちょっと寂しい結果だけれども、それでも毎年ファイナルに誰かが出てこれているのならば、日本男子の次世代も世界で活躍できると信じていいのだろうか?
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