満員電車
毎日毎日、とりあえず足が地についている程度の満員電車に乗って出勤している。
今、乗っている電車は、乗るのに苦労することはないけれども、以前は毎日乗るのに一苦労するほど混んだ電車に乗っていた。
駅員さんがぎゅうぎゅう押し込んで、ようやくドアが閉まって、ハイ出発!という、超満員電車。
毎朝思っていたことは2つ。
「この車両には、何人くらい乗っているのだろう?」
「あと何人くらい、乗れるのだろう?」
いつも不思議だったのは、「もうこれ以上乗れないだろう」と思うくらいギュウギュウに乗り込んで、やっとのことでドアを閉めた車両でも、発進の振動やブレーキの振動で何回か前後に揺られているうちに、どこからか余裕が出てくること。そして次の駅で、ほとんど人が降りなくても、新たに乗客が乗り込んでこれること。
こんな超満員電車で、夏場にエアコンが十分利いていないのはキツイ。
節電に励まなければならない今年の夏だけれども、満員電車だけは適度に冷やして欲しい。
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