継続すること
白鵬と魁皇の一番は、白鵬に軍配があがった。
今場所、とてもよく頑張っている魁皇だけれども、やはり若くて力もある横綱には勝てなかった。
それでも、両者とも、しっかりとした相撲を見せてくれて、そのことが嬉しい。
白鵬の連勝記録が63で止まった時、勝ち続けることは本当に難しいことなのだと思った。
魁皇の傷んだまわしを見る度に、土俵にあがって相撲をとり続けることの大変さとすごさを、しみじみ思う。
それにしても。
若貴の全盛期の頃の魁皇を見ていて、こんなに長いこと相撲をとり続ける、記録にも記憶にも残るような相撲取りになるとは、想像だにしなかった。
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