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Prince Ice World 2010 東京公演

今日は、Prince Ice Worldの東京公演を見に行ってきた。

外は猛暑日。でも、会場の中はすずしくて、快適。
ダイドードリンコアイスアリーナは、初めて行く会場。
行ってみたら、思いの外小さい会場で、座席もベンチで少々座り心地悪く・・・。
でも、その分、ものすごく間近にスケーターが見れて、よかった。

プリンスアイスワールドチームによるプログラムが5つと、その間にゲストスケーターたちのプログラムが挟まれていて、なかなか楽しめる構成。

DOIで一度みているとはいえ、村上佳菜子ちゃんの今年のエキシビがすごい。
タンバリンをものすごく効果的に使い、みんなをひきつけて離さないこの演技を、若干15歳の少女が滑っていることがすごい!

太田由希奈ちゃんのプログラムは、いつもながら動きがとにかく美しくて美しくて美しい。
ジャンプなしでも、あれだけ魅せてしまうあたりが、すごいと思う。

村主千香ちゃんのプログラムは、なんとなく、スケートを見ているというよりも、アクロバットを見ているような感じだった。
天井から下がったフープにぶらさがり、演技をして、演技自体は見事ではあったけれども、スケートをしたのは、プログラムの最初と最後だけ。
まあ、ショーなので、こういうのもアリなのかもしれないけれども。

小塚くんは、すっかり小粋な演技が板についた感じ。
スケーティングがキレイだから、演技にキレがあって、見ていて小気味いい。
私の隣の席の二人づれが小塚くんのファンで(公演開始前から、はっきりわかるくらいの)、出てきたら大歓声、ちょっとジャンプを跳んだら力いっぱい拍手・・・ものすごく純粋に楽しんでいたので、つられて一緒に楽しませてもらった。

でも、私の本日のお目当ては、織田くんの新エキシビプログラム。
前後開脚あり、綺麗なイナバウアーあり、ジャンプもスピンもあり、技のてんこ盛りでなかなかエキサイティング。
ああ、この映像が欲しい。でも、テレビでの放送予定はなさそう。
なんとなく、まだ進化途中っぽくて、もう少し滑り込むと、もっとメリハリがついたすごいプログラムになりそうなので、秋以降が楽しみ。
その時に、より進化した演技を録画することにしよう。

最後の方で出てきたプルシェンコ。
大技はやらなかったけれども、どうだどうだと押してくる迫力はすごく、会場内のボルテージは一気に最高に。
でも、私は個人的には、どうもついていけない・・・。

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