Stars on Ice 東京公演
Stars on Iceの東京公演を見に行った。
本当は、何公演も見たいところだったけれども、とにかくチケットが高い。
次の週末の大阪公演も、できれば1公演くらい見に行きたいところだったけれども、もう無理。
というわけで、今日1公演のみであきらめる。
プロはカート・ブラウニング、ジェフリー・バトルに、本田くんや荒川さんなどが出演。
ゲストスケーターに、世界ジュニア選手権優勝の羽生くん、村上佳菜子ちゃん、それからオリンピック日本代表メンバー勢ぞろいという、なんとも豪勢なメンバーだった。
私のお目当ては、当然織田くん。第一部の中盤での登場で、チャップリンメドレーを、ジャンプのレベルを下げて滑った。多少、ジャンプミスはあったものの、笑顔笑顔での滑り。ラストのストレートラインステップ前の手を振るところでは、振られた方向の観客席から大歓声。うらやましい。
第二部で滑った小塚くんも、多少カットしてあったけれども高橋くんも、みんな今季のフリーを滑った。おそらく生では、これが見納め。ちょっと寂しいけれども、来期がまた、楽しみ。
整氷が終わって、第二部が始まる前に、氷の上に赤じゅうたんが敷かれた。
何が始まるのかと思ったら、なんと、真央ちゃんがオリンピックでSPとフリーあわせて3回、トリプルアクセルをきめたことによって、ギネスに載ったということで、ギネスの認定式が行なわれた。
この回のチケットを買って、超ラッキー!しかも、スタンド席最前列で、位置も、本当に目の前で行なわれて・・・こんなにいい席、本当に久しぶり。
今回は、オリンピックが終わったばかりで、世間の注目の集まっている中での開催だったので、驚くほど席がうまっていた。チケットがとりにくくなるのは困るので、あまり人気になりすぎないで欲しいところだけれども、座席数を最小で設定しても半分しかうまっていない、さいたまアリーナや、1階席すらうまらなくて閑古鳥の鳴く代々木体育館を見るのは切ないし、将来が心もとないので、今日の盛況ぶりは歓迎すべきものなのだろう。
今日は、終演時間が思いのほか早かったので、出待ちをしてしまった。
出演者がバスに荷物を載せに、代わる代わる出入りしていて、高橋くんや真央ちゃんがにっこり笑いながら、ちょこちょこと、手を振る。織田くんも姿を見せて、ニコニコ笑って元気に大きくお手ふり。横に立っていた人が「かーわいい。中学生みたい」と。実年齢を知っているので、少々フクザツな心境だけど・・・でも、できれば、いつまでも「元気な男のコ」でいて欲しいと思ってしまう、年上ファン心。
写真撮影に応じて、しっかりファンサービスしていたのが、申&趙ペア。
お手ふりにパフォーマンスなどなど、氷上でもないのに、すばらしいファンサービスぶりだったのが、カート・ブラウニング。ファンじゃなくても、一発でハートを持っていかれそうなくらいだった。すばらしい。
とりあえず、氷の上のパフォーマンスについては、今晩、テレビで放送がある。テレビカメラの姿は見当たらなかったので、私が見た公演の映像ではないと思うけれども、もう一度テレビで見るのが楽しみ。
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