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節分

今日は、何も準備していなかったのに、職場で「福豆」をもらった。
なんだかそれだけで、ちょっと幸せな気分。

一応、ミーハーにも「恵方巻」を食べた。南西南の方角を向いて。
こういう習慣のある関西地方の人がやるのが本当だと思いつつも、クリスチャンでもないのにクリスマスを祝う日本人、っていうのと一緒だと思いつつも。

待っていた本は届いた。
つい、amazonに予約してしまったけれども、店頭には月曜日から並んでいた。ちょっとくやしい。
立ち読みをして・・・もう一冊買ってまで急いで読む必要ないやと思ったので、今日までおとなしく待ったのだけれども。

ファンミの当落を知らせるハガキを、首を長くして待っているのだけれども、なかなか届かない。
予定では、そろそろ届いているはずなのだけれども。
今回、応募した人の中に、往復はがき用紙を二つ折せず、そのままの長いサイズで投函したら、返信の方に消印が押されて戻ってきた人が何人かいるらしい。
みんな、郵便局に苦情を言ったらしいけれども、それはおかど違いのクレームだと思う。
そもそも、「通常はがき」のサイズの定義は「短辺90~107mm×長辺140~154mm」。
それよりも大きい「大判はがき」はあるけれども、「封書の定形郵便物の最大サイズ(120×235mm)まで」で、こちらは80円。
このサイズを越えると、定形外になり、120円がかかる。
二つ折を忘れた往復はがきは、サイズから言って、定形外の120円を請求されてもモンクは言えない。
「返信」の方を上にして投函して、自分のところに返ってきたとプンスカ怒っている人もいたけれども、これも郵便局を責めるのは、おかど違い。
だいたい、一枚一枚人間が宛名を見ながら仕分けしていた昔なら、「返信」が上になっていることに気づいたかもしれないけれども、今は定形郵便物で、郵便番号をきちんと記入してある郵便物なら、ほぼ100%、そろえて機械にかけて、仕分けと消印の押印を同時に機械処理しているから、まずは気づくことはない。
そもそも、「往復はがき」は、「送る先を上にして二つ折」がルールなのだから、そのルールに合っていない「規格外品」を「規格品」と同じように扱うことを強要するなんて、ずうずうしいなあ、と思いつつ、その人たちのカキコミを読んだ。
世の中には、いろいろな人がいるものだ。

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