異文化のはざまで
上司が外国でするプレゼンの資料と口頭発表の内容のチェック。
まず、日本語で考えてから英語に置き換えたらしい英文は、文法ミスは一つもなくバッチリ・・・でも、読んでいると、なんとなく内容が意味不明。
ひっかかった単語一つ一つを、もとの日本語の単語と、意図するところを確認して、それにふさわしい英語を探す。
たった十分程度のプレゼン資料を一通り見るのに、一時間半もかかった。
その結果、わかったこと。
日本語は、なんと便利な言葉だろう。
なんとなくの、あいまい表現でも、漢字などでニュアンス的に言わんとするところはわかるから。
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