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全日本選手権 余話1

今大会、一番人気の振り付け師は、間違いなく宮本賢二。
それぞれの選手のレベルにあわせて、いい振り付け。
もちろん、今期最高傑作は、高橋くんの「eye」だろうけれども。

会場内には、きちんとした売店がないので、近くのローソンが大繁盛。
レジ横に、肉まんあんまんのケースが置いてあって、一つには普通の肉まんがぎっしり、もう一つにはあんまんなど数種類がぎっしり詰まっていて、売る気マンマンなところが、ちょっとおかしかった。

年々、応援バナーが増える気がする。
2日目は、男子と女子の試合があるため、バナーが大混雑。
GPファイナルの時もそうだったけれども、はり切れないために、とりあえず二重にはる。
大きな小塚くんの応援バナーの上に、小さな女子応援バナーが3つくらい重ねてあった。
今回は、男子⇔女子だけではなく、男子の間でも、滑走順の遅い小塚くんのバナーの上に、滑走順の早い羽生くんのバナーが出ていたりして、応援バナーを出すのも大変だなあと思った。
凝ったものも多くて、大ちゃんとか安藤さんとか、小塚くんとか、似顔絵が描いてあるものがあって、マンガちっくなのに、本人の特徴をよくとらえていて、もうお見事としか言いようがない。世の中には、いろいろな才能のある人がいるものだ。惜しむらくは、近くから見ていて、「わあ、よく描けている」というのと、遠くから見て目立つものとは、同じではないこと。
文字だけでも、ものすごくインパクトがあるものは、あるので。

放送用の撮影。
男子も女子も、残酷なまでにトップ選手と他の選手の間に差がある。
抽選で全グループに「有力選手」がバラけたSPは、とりあえずカメラマンがずっとカメラにはりついていたけれども、「有力選手」は場内のスクリーンに映し出されるけれども、その他の選手は映像なし。つまり、撮影していないということ。
フリーになると、最初の2グループは映像がなかった。
放送はしないまでも、場内スクリーンに映像くらいは流して欲しかったなあ。

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