NHK杯SP

アイスダンスはコンパルソりーがおわって、日本のリード姉弟は７位。

ペアは日本の高橋＆トラン組は最下位。でも、仕方ないよね。本来ならば、まだジュニアの選手だもの。
アメリカの井上＆ボールドウィン組が４位、ロシアの川口＆スミルノフ組が１位。
体格的に日本男子はペアはきついとはいえ、女子は世界的に活躍している。頼もしい。

男子の顔ぶれは、ものすごいハイグレード。
上５人の誰が表彰台の一番高いところに立ってもおかしくない。
それでも、85.35点の圧倒的な点数で１位に立ったのは、４回転を成功させたジュベール。
高橋くんは、「えっ？高橋くんがそこで転ぶの？」という、ステップでの転倒。
なんだか、冗談みたいな転び方だった。一瞬、何が起きたかわからなかった。びっくりした。
小塚くんは、３アクセルで転倒。惜しいなあ。
でも、明日のフリーを見ないと、まだまだなんとも言えない。それくらい、男子の試合は熱い。

女子も、転倒や回転不足がパラパラあって、１位が上出来な滑りをしたアーシュリー･ワーグナー。
安藤さんが２位。中野さんが３位。
二人とも、ジャンプにミスがあって満足のいく出来ではなかったのは、残念だけれども。
でも、明日のフリーで決まるのだから、明日もしっかり頑張って欲しい。
サラ・マイヤーが８位スタートは、ちょっぴりショック。