GPスケートアメリカ 女子SP、ペア&男子フリー
スケートアメリカ、ペアが終わって、結果は中国の申雪&趙宏博ペアがフリーも1位になり、優勝。
一時は、このペアの、アマチュアとしての演技は見られないかもしれないと思ったこともあったので、また代々木のファイナルで見られるのが嬉しい。楽しみ。
女子SPは、やはり、キム・ヨナがダントツの1位。
ただ一人、別格の点数を出しているので、よほどのことがない限り、点数がひっくり返ることはなさそう。
2位以下は団子状態なので、明日のフリーの結果次第では、順位はいくらでもいれかわりそう。
村主さんは4位。
男子は、フリーが終わって、エヴァン・ライザチェックが順当に優勝。ファイナルにも、出場決定。
2位がカナダのショーン・ソーヤー。3位がアメリカのライアン・ブラッドレー。
日本の南里くんは、フリーの出来もあまりよくなかったらしく、9位だった。
SPの結果を見ていて、トマシュ・ベルネルの点数の低さにビックリ。
転倒があったようなので、技術点が伸びないのはそれはそれとして、演技構成点の方も低くて、トマシュの演技の点数とは思えない。
4回転には、果敢に挑戦しているのに、成功に結びつかず、他の3回転ジャンプも2回転とかになっているのが、もったいない。
フリーも、頑張ったけれども、SPの点数を挽回するところまではいかず、表彰台にも届かず、結果5位。残念。
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