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青空文庫

このブログの模様替えをしてみた。
そのついでに、「青空文庫」のリンクを張ってみた。
十年以上も前から、著作権の切れた作品を電子化して、インターネットで無料公開しているところだ。

最近は、図書館やグーグルが、せっせと図書の電子化プロジェクトを進めている。
作業にお金も労力も大量に投入できる、これらのプロジェクトに比べれば、青空文庫の活動はゾウの前のアリのようなものかもしれない。
それでもなお、青空文庫の存在意義は大きいものと思う。
図書館やグーグルが行なっている「電子化」は、画像データが主なのに対して、青空文庫のデータは、文字のテキストデータで作成されている。
目にハンディのある人にとって、テキストデータがあるということは、簡便かつ効率的に音声化・拡大印刷できるということで、非常に重要なことだ。
その他にも、検索の時は、見るフレームの大きさにあわせて文字数や行数を自在に変えられるなど、便利なことも多い。

青空文庫に収録されている作品は、すべてボランティアの手によっている。
著作権の切れた作品から、自分が作業したい作品を選んで入力や校正をしている。
そして、ボランティアが入力し校正した作品を、せっせと体裁を整えてサイトに上げる作業をしたり、チェック漏れで間違っているデータを、連絡がある度に修正したりする作業をしてくれる人たちもいる。
このような手作業の積み重ねが、10年以上経った今、収録点数800点以上という成果になっていることを思うと、感慨深いものがある。
もう十年以上関わっているくせに、自分がたいした貢献もできていないのが申し訳ないけれど、この機会にせめてリンクを張っておこう。

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