涙の謝罪会見

今日は、友人が当てた招待券で観劇。
劇場前で待ち合わせ、中に入りながら、「そういえば、これが開演するころ、のりピーの謝罪会見がはじまるでしょう？」と言ったら、「それ、会場がうちの職場の近くだったから、すごい騒ぎだったよ！」とのこと。
１７時半頃、職場を抜け出して様子を見に行ったけれど、すでにのりピーは会場に入った後で、自分の目では見れなかったとのこと。
「でも、見た人によれば、けっこうフツーの顔していた」とか。
「激ヤセしてまるで別人」のうわさもあったけど、ゴシップ報道なんて、けっこういいかげんなものだ。

「涙の謝罪会見」を、家に帰ってからニュースで見た。
あの涙が、心からのものか、そうでないか、などということは、私にはわからない。
織田くんの「涙の謝罪会見」の映像を目にするたびに、胸が痛かった・・・あの時の私と同じ思いをしているだろう、のりピーのファンの気持ちを思うと、今のこの瞬間が、なるべくさらりと通りすぎて欲しいと、そう願う。
ただ、大粒の涙がコロリとこぼれた時、ああ綺麗な涙だな、と思った。
いつまでも心に残るようなすてきなドラマや映画の作品の中で、またこの綺麗な涙を見たいと願う。