ニュースの写真
朝日新聞に載っていた、四大陸選手権エキシビの時のリンクサイドの真央ちゃん、キム・ヨナ選手、小塚くん、織田くんが笑って話している写真がステキだった。
フィギュアスケートの報道写真でいつも思うのは、少なくともフィギュアスケートの場合、ジャンプやスピンと言った、目をひいて高難度な技を決めた瞬間の映像は、静止画にはおそろしく不向きだということ。
大抵ヘンな顔しているし、衣裳もヘンなふうに膨らんだりしていて、後から見て、ファンでも、誰だかわからないくらい。
選手も全力で技の方に集中しているので、顔までは気にかける余裕がないし。
それなのに、一般紙やスポーツ紙の写真は、すごい顔して写っている写真を、でかでかと掲載しているものが多い。
できれば、演技後にポーズを決めた時とか、それが無理ならば、スパイラルとかステップの最中の方が、まだマシな顔しているのに・・・。
スケート専門誌で、ヘンな顔の写真を掲載しているものはないので、やはり、その道のプロのカメラマンは写真の撮り方を心得ているのだろうと思う。
フィギュアスケートのファンとしては、一般の報道カメラマンにも、同じことを望むのだけれども。
「あんまりだ!」と思う写真は、もう、見飽きた。
たとえ優勝した時の写真だとしても、ジャンプ中のゆがんだ顔の写真は、嬉しくない。
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