ジャパン・スーパー・チャレンジ
昨晩、名古屋で開催されたジャパン・スーパー・チャレンジを観戦。
試合形式で行われるとはいえ、ルールはほとんどなく、印象だけで点をつけるイベントのようなものだから、選手たちもリラックスしていて、面白かった。
ジュニアの全日本チャンピオンの羽生くん。全日本の時は子どもっぽい髪型だったけれども、ちょっと髪型が変わっていて、おとなっぽくなっていた。
津軽三味線の音にのって、ジュニアとは思えないようなスケートを披露。
ノービスチャンピオンの川原星くんには、もっと驚かされた。
スケート初めて2年?3年?という感じで、あんなにあざやかに滑れるようになるなんて、タダモノではない。
この夜一番人気だったのは、鈴木明子選手のタンゴだったと思う。
何度みても、ひき込まれて見てしまう、圧巻の滑り。
織田くんは、滑りに応援に、大活躍!
久しぶりの「Fly to the moon」のヴォーカル・バージョンは、やはり織田くんの雰囲気によく合っていて、とても魅力的。
重力が気にならない、軽やかなジャンプが綺麗にきまって、月までもふわりと、ひとっとび!という感じ。
独特のキメのポーズも、審査員席のまん前で、堂々とバッチリとアピール。
直後に大トリで滑った真央ちゃんの見事な滑りも、なんだかフツーに見えちゃうくらいの大アピール。
応援も、なんだか体育会のノリで、若いなあ。
でも、若いって、いいことだね!と思わず言いたくなるような、楽しいイベントだった。
第2部の荒川静香さんやプルシェンコのエキシビも含めて、間に2回整氷が入ったので、その度に席を立って身体をほぐすようにしていたけれども、今年は例年にも増して、腰や左脚が痛い。
観客席にいてもすごく冷える会場だったので、それもあったと思うけれども、座っているのがけっこうしんどかった。
スケートの観戦も、万全の体調でないと、かなりキツイことがわかった。
とりあえず、あと2ヶ月はリンクでの観戦の予定はないけれど、今後どうしようかな、と少し考えてしまった。
終演時間が、新幹線にはとうてい間に合いそうにない時間だったので、名古屋に一泊。
今朝は、名古屋城へ行って、金のシャチホコを見て、(エレベーターで)天守閣に登ってきた。
一昨年末の全日本の時の大阪城みたいに、「行ったけど上にあがれなかった」でなくって、よかった。
念願のひつまぶしも食べて、名古屋観戦旅行は十分満喫。
ホテルの部屋で、晩と朝の2回も、「温泉のもと」を入れてゆっくりおフロに入ったので、とりあえず身体は温まり、腰は小康状態!?
家に帰って、テレビ放送を見る。
まあ、「イベント」だと思って見ているから、ミーハーな放送でも許せるかな?
織田くんが全開で笑っていて、見ていて楽しかった。
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