成長の限界
名古屋国際マラソンを見ていて思ったこと。
明らかに体力のピークはすぎているのに、頑張り続ける高橋尚子はすごい。
けれど、「すごい」という尊敬の念だけではなく、ある種の痛々しさをも感じてしまうのは、何故だろう。
実は、同じようなことを、フィギュアスケートの村主さんにも、時々感じる。
もちろん、本人がやりたいところまでやって、納得がいったところで辞めるのが当然で、まわりがどうこう言うことではないとは思うのだけれども。
「美しく辞める」ということは、本当に難しいことなのだと思う、今日この頃。
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