Carnival on ice(前半)
今日は、Japan openの後のエキシビ、Carnival on iceを見に、さいたまスーパーアリーナまで行った。
さいたまスーパーアリーナには初めて行ったが、広くて大きくて、びっくりした。
前のJapan openの進行が押したらしく、なかなか開場予定時刻から30分以上もたってやっと入場できた。
開場時間も遅れたので、開演時間も15分ほど遅れて、18時15分すぎにようやく開演になった。
最初はみんなでオープニング。
その後、ゲストスケーターから滑走。
一番最初はアイスダンスの渡辺&木戸ペア。
この二人の演技も、そろそろ見納めかしら、と思うと、なんだか寂しい。
それから、浅田舞ちゃん。
とても美しい演技で、ジャンプの優劣を競うアマチュアの競技よりも、彼女はショーの方が向いているのかもしれないと思う。
それから、今シーズンの成績下位の選手やプロの選手から、演技がはじまった。
最初は小塚くん。
つい最近までは、エキシビでもおりこうさんで優等生な「教本通り」の滑りをしていたけれど、今日は遊び心たっぷりに楽しいスケートをしていた。
来シーズンのさらなる成長が、とても楽しみ。
前半の終わり近くに出てきたジェフリー・バトルの演技は最高にキレイだった。
ジェフのスケートは、ただ美しいだけではなくて、音の一つ一つにぴったりと対応した動きがついていて、多分、音を消して彼の演技を見ていても、そこに音楽を感じることができるのではないかと思った。
そのすぐ後で、前半のトリとして出てきて、おなじみの「カルメン」を滑った真央ちゃん、本当に上手だったのだけれども、ジェフの演技の後で見劣りする感があったのは、きっとこういう部分。
真央ちゃんの練習熱心さ、技術の高さはすごいと思うので、来シーズンは、さらに音楽的な感性や演技力、自己演出力を磨いていって欲しいと思った。
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