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技術よりも気持ち

男子シングルのショートプログラム終わって、圧倒的1位のプルシェンコだけれども・・・たしかに、ショートプログラムの出来は見事なものだけれども・・・でも、フィギュアスケートは技術がモノいうのか、という感じがして、なんだかサツバツとした気分になってしまった。
技術があるのはわかる。
複雑なステップをいっぱい盛り込めば、そりゃ高得点もとれるだろう。
だけど。
音楽と一体になった、短い一つのドラマを求めてはいけないのだろうか?
静かな音楽、伸びる音の部分は、すっと静かにただすべって欲しいのに、そういう部分なども、すべて「技術」ですきなく満たされていたような感じで、私はあまり感動できなかった。
ただただ、寂しかった。
今日のフリーは、感動できるようなプログラムだといいと思う。
高橋くんには、持てるすべてを出して滑って欲しい。
確かに私は織田くんのスケートが好きだけれども、高橋くんのフリーのストレートラインステップには、とても感動したから。

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