世界選手権

世界的なコロナ禍で、十分な練習ができなかった選手も多かったと思うけれど、なんとか開催にこぎつけた世界選手権で、それぞれよく頑張ったと思う。

来年の北京オリンピックの出場枠がかかった試合で、とりあえず日本は男女シングルで3枠を確保できてよかった。
ペアが、日本出身選手同士のペアが10位に入って自力で出場枠を確保したのもすごい。

鍵山優真くんが、シニア一年目で大活躍。ジュニアで急成長してその勢いのままにシニアに上がって活躍している姿に、織田くんの時以来のワクワク感がある。
柔らかい着氷も、楽しそうに踊り滑るスケートにも、ワクワクする。
織田くんに感じていた「私が応援しなければ」という一種のタニマチ的な気持ちはないけれど。

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ワクチン

新型コロナウィルスのワクチン接種が、とうとう日本でも開始したとのこと。
数に限りがあるようなので、社会的な効果は限定的だろうと思うけれども、それでも、最前線に立つ医療従事者の身を守るものが、一つ増えたのは良いことだと思う。

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また地震

そろそろ寝ようとしていたら、久々に大きな揺れ。
十年前のような、大事にはならずにすんだようだけれど、寒い時期や暑い時期に、停電がおこると本当に困る。

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春遠からじ

時期はずれの暖かさ。
花粉の飛散も始まっていて、メガネ(ゴーグル)なしには外出できない。
今年は、新型コロナウィルスの感染予防のために、マスクが外出の必需品だから、マスクに加えてのゴーグルは苦しい(曇るから)。
でも、「冬」からの出口が見えたようで、少し嬉しい。

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織田くんのこと

今年の3月末から4月初めのStars on Iceに、体調不良で出演しませんというニュースを聞いた時には、ちょっと時期はずれの風邪かなと思っていたし、Japan Openの日本チームの男子の最後の一人がなかなか発表にならなくて、織田くんはゲストスケーターとして出演します、と発表になった時も、今年は「現役復帰した」高橋くんが挑戦するのかと思ったし、9月初めにカナダにいるらしい情報を聞いた時も、振り付けのために忙しいスケジュールを縫って出かけたのかとしか思わず、拠点としていた関西大学が「居づらい場所」になっていたことは、予想外の事態だった。

9月末に織田くんが自分のブログにあげた内容は、日本語の文も英語の文も、精一杯「きちんと」書かれていたものの、言葉の使い方が玄人のものではないので、本人が書いたものであることがはっきりわかる文章で、織田くんが置かれていた立場がよく偲ばれる内容だったと思う。

大きな組織が「肩たたき」する時の典型的な手法のように思うけれど、こんな状態になったら、そこにしがみつくと、かえって辛い思いをするばかりなので、他の選択肢があるなら、新天地を求める方がよいと思う。そして、織田くんには「他の選択肢」がない、ということはありえないと思う。

織田くんも、もう関西大学のリンクを去る覚悟をしたからこそ、ファンや直接事情を伝えられない関係者に向けて「事情説明」のためにあげたブログ記事であって、マスコミが騒いでいるような「告発」ではないと思うので、誰がやった何があった、などということは、公表する必要はないと思うけれど、狭い業界なので、どちらかが生きていけないような終わり方にならないことを願う。

一部マスコミや一般の人は、ハラスメントと聞いて、「パワハラ」を思い浮かべているようだけど、モラハラやいやがらせは、必ずしも地位が上でないとできないというわけではないと思う。学生が集団で先生を無視したら?…とか、事務の人がリンクの予約を故意に何度も取り消したりしたら?…とか。

いずれにせよ、織田くんはもう関西大学の所属者ではないので、関西大学側としても織田くんを守る気がなくても仕方ないし、織田くんとしても、関西大学に忖度する必要はないので、それぞれの公表している内容は現時点で必要十分。外野は、正義漢ぶって「犯人探し」などせずに、そっとしておいてあげればよいと思う。

それにしても、いつも驚かされるのは、織田くんの集中力とプロ意識。
Japan Openで「選手」としてトップレベルの演技をするためには、最高の状態にコンディションを整える必要があるので、今年の状況では、難しかったと思うけれど、それにしても、ゲストスケーターとしての演技はノーミス、3回転とはいえジャンプの完成度も高く、事情を知らなかったら、何かがあったなんてわからないレベルの演技だった。Japan Openで新たな挑戦が見られなかったのはとても残念だけど、年齢的にもいつまでも挑戦し続けるのもきついし、これも一つのターニングポイントかもしれない。…と、一ファンは、自分に言い聞かせている。

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氷艶2019

2017の時も思ったけれど、演出は見事。他ジャンルの人とのコラボは面白い試みだと思う。
他ジャンルの人で、一応「スケート滑ります」という人が、意外といて、なんだか嬉しい。
前回よりは、スケートの人と他ジャンルが自然に融合した感じになっていた感じがする。

荒川さんのガッハッハな悪役と、その手下のワルぶりが、ちょっと快感。一味ということで、初の悪役だった織田くんの陰陽師が、「ヒャーハッハ」と高笑いをしながらリンク内を縦横無尽に滑りまわり、果ては宙づりまで披露、突き抜けたキャラクターで、とても面白かった。見ていて楽しかった。

ストーリーは…いやはや、コメントのしようもない…。
大ちゃんには、デビューしたてのジャニタレレベルの歌とかセリフではなく、もっとカッコいい、余人をもって代えがたいと思わせてくれるようなキレキレのステップで魅了してもらいたかった。

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プリンスアイスワールド 東京公演

ここ最近のプリンスの公演は、群舞がカッコいい。
選手時代の小林宏一くんを見ていて、よく踊れる子だし、ショースケーターになったらいいんじゃないかとは思っていたけれど、音によくあった、キレキレのダンスは見応えがある。
プリンスのリンクは狭いから、無理にジャンプを跳ばなくても、十分に見応えのある演技が可能なのだと実感。

プリンスアイスワールドのもう一つの魅力はゲストスケーターで、私もそれにつられて毎年チケットを買っている人だけど、なかなか良い演技に出会える時と、うーん…ちょっとなあ…と思う時とがある。
今年、ちょっとビックリしたのは、本田真凛ちゃん。昨シーズンは成績不振だったけど、この日の演技は、スケーティングが素晴らしくなっていて、感心した。選手は、どうしてもジャンプが決まらないと成績がでないところが苦しいところだけれど、フィギュアスケートで大切なのは、ジャンプだけではないということを、改めて思った。
織田くんは、今年のエキシビナンバーのゴースト。病み上がりだったファンタジー・オン・アイス幕張公演の時の演技より、滑り込んであって、両手あげ3ルッツを含むジャンプはどれも危なげなく跳んでいたし、イーグルのキレは見事で、織田くんもイーグルで拍手もらえるようになったねえと思ったし、何よりすごかったのは、バレエジャンプの高さと開脚の美しさ。今までは、決して身体が硬いわけではない織田くんなのに、バレエジャンプは…そんなに特に…と思っていたけれど、今年の強化目標?

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Japan Open 2018

男子フリーのルールにかなり大きな変更があったため、どんな点が出るのか、出た点がすごいのかすごくないのか、いま一つピンとこない。

織田くんは、試合は去年で終わりかと思っていたのに、今年も出場します、と聞いて、ファンとしては観戦に行かないわけにはいかず、会場に駆けつければ、ノーミスの素晴らしい演技で、宇野くんが現役としての立場を一瞬心配してしまうほどの高得点。
これで、また一年頑張れる。パワーをありがとう。

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Prince Ice World 東京公演

今年は40周年記念とかで、なかなか力の入った、よい公演だった。

最近は、男性中心のグループナンバーがいいと思うことが多かったけど、今年はすべてがいい。

ゲストスケーターは、織田くんは、オシャレでイキなナンバーを、両手上げの3ルッツ含むハイレベルなスケート技術で魅せてくれたし、小塚くんは鮮やかなイーグルやステップを見せてくれて眼福だったけど、やはりすごかったのは、町田くんのボレロ。8分間のよく構成されたプログラムだった。

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全日本選手権

2020年の東京オリンピックのバドミントンの会場として、調布に新しくできた施設が、今年の全日本選手権の会場。
かなり早い時期のFC先行発売に申し込んだにもかかわらず、アイスダンスフリー&男子シングルフリー&代表発表の最終日のチケットだけがとれなかった。
昔は、女子の試合の日のチケットが取りづらくて、男子の試合だけの日は余裕でチケットは取れていたのに、いつの間にか、逆転している。羽生人気、おそるべし。
一番印象に残ったのは、初日に会場で見た、坂本さんのSPと、最終日にテレビ観戦した無良くんのフリー「オペラ座の怪人」。坂本さんのSPは、スピンから入った段階で、ジャンプ3本とも後半の難しい構成なのはわかったけれど、小気味よいスピードで滑って、クリーンに勢いのあるジャンプを跳んで、見ていてワクワクした。無良くんの「オペラ座の怪人」は、ジャンプの難易度は下げてあったとはいえ、丁寧に丁寧に滑っていて、男らしく切なく、最高だった。
結局、オリンピック代表には選出されず、四大陸選手権に選ばれた。4年前の織田くんを思い出して、胸が痛い。

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