師走
気がついてみたら、もう12月だった。
ジングルベルやツリーは、11月はじめ頃から街中にあふれているから、特に「12月になっちゃった!」という実感はないし、それに、今年は妙に暖かい。
佐渡で初めて自然の中で過ごす放鳥されたトキにとっては、比較的過ごしやすい年なのかもしれないけれど、この暖かさは、ちょっと異常だ。
改めて、地球の状態が心配になる。
私が天寿を全うするまでは、なんとか持ちこたえて欲しいのだけれども・・・地球の自然。
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気がついてみたら、もう12月だった。
ジングルベルやツリーは、11月はじめ頃から街中にあふれているから、特に「12月になっちゃった!」という実感はないし、それに、今年は妙に暖かい。
佐渡で初めて自然の中で過ごす放鳥されたトキにとっては、比較的過ごしやすい年なのかもしれないけれど、この暖かさは、ちょっと異常だ。
改めて、地球の状態が心配になる。
私が天寿を全うするまでは、なんとか持ちこたえて欲しいのだけれども・・・地球の自然。
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今年の会場の代々木体育館。
会場が広いから、席が残っているのではないかと思っていたけれども、意外と満席に近い状態だった。
真央ちゃんが、3日とも出たせいかもしれない。
今年の観客は、ノリも良かった。
去年の仙台では、うっかり、あまり名前を知られていない選手のステップのところで手拍子をすると、一人で浮きまくる心配があったのに。
今年は、心配も遠慮もなく、楽しく選手の演技に手拍子をおくれた。
それにしても。
いつも思うのは、ジャンプや技が成功した時に拍手がおきるのは、いいのだけれども、失敗ジャンプの後におこる拍手は、何だろう?・・・「がんばれよ!」っていう激励!?
こういう時、選手は拍手をもらう方が嬉しいのか、静かに何事もなかったように次に行く方がいいのか。
一度、きいてみたい。
私だったら、失敗した時は、そのジャンプは見なかったことにしてもらう方が嬉しい。
だから、私は、失敗ジャンプの時は拍手はしない。
テレビの前やPCの前では、けっこう熱く織田くんを応援している私。
けれど、会場では、まわりの人に、それとわからないようにわからないようにと、行動するクセがある。
大きな声で声援を送る・・・とか、バナーを出す・・・とか、応援メッセージを掲げる・・・などという行為とは、無縁だ。
理由は一つ。「テレビに映りたくないから!」
でも、どんなにさりげなくふるまっていても、両隣の人にはバレバレだっただろう。
他の人の演技の最中は、手拍子に拍手にと、忙しく動いていた私の手。
でも。
織田くんの演技の最中だけは、がっちり握り合わせて、「お祈りポーズ」!
・・・上手くいきますように!・・・織田くんが満足がいく結果が出ますように!
結局、完璧な演技ではなかったので、スタンディングオベーションをしそびれてしまったけれども、でも、やっぱり「特別」だったな、今回の織田くんの演技。
観戦の度に、テレビカメラの位置は気になる。
今回は、2日目が、スタンド席最前列という、観戦にはとても良い席だけれど、選手がジャンプするとバッチリ背景に映るという、ある意味で最悪の席だった。
おかげで、選手の演技が終わって、会場内のモニターにジャンプや技がスローで映る度に、私は選手の演技ではなく、自分が映っているかいないかのチェックをするハメに。
幸い、チェックした範囲では、アップでは映っていなかった。
反対側のスタンドの下から3分の1あたりに座っていた、1日目と最終日の方が、遠景としては、沢山映っていた気がする。
もっとも、あくまで「遠景」なので、よほど大画面のテレビで、コマ送りでチェックでもしない限りわからない程度の大きさ(小ささ)だろうから、映っているうちに入らないけれども。
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男子シングルフリーは、織田くんが優勝。
冒頭の4回転と3アクセルは、コンビネーションの予定が、単独になり、なおかつランディングが乱れたけれども、一応ちゃんと回りきっていたので、「公約」は果たしたことになるのかな?
クリーンに降りるのが、次の課題だろうけれども。
2位のジョニーは、後半の3回転ジャンプが2つ、回転が足りなかったのが痛かった。
SPで4位につけていた無良くんは、3アクセルは高かったし、なかなかの出来だったけれども、順位は一つさがって5位。
ここらへんが、やはりシニアの国際試合のキビシイところかもしれない。
エキシビションは、なんと言ってもすばらしかったのは鈴木明子ちゃんの演技。
完全に引き込まれて見ていて、見終わったら思わずスタンディングオベーションをしてしまった。
面白かったのは、ヤニック・ポンセロ選手のスキー姿の演技。
途中でスキー板、スキーウェアを脱ぎ捨て(脱ぎ散らかし!)、アロハ姿になるのだけれども、滑り終わったら、会場のアナウンスが「きちんと片付けて帰ってくださいね!」その絶妙なコメントに場内大爆笑。
織田くんのトスカは、なかなかのいい出来だったけれども、もう少し・・・なんというかもう少しだけ、雰囲気が足りないかも。
家に帰ってから、織田くんのフリーのところだけ録画を確認。
昨日の女子のフリーの放送でも思ったけれども、NHKのアナウンサーは・・・なんとかならないものか。
某民放と別の某民放のアナウンサーのコメントは、もう仕方ないとあきらめつつあるけれども、NHKまでこの調子だと、本当に困る。
解説の本田くんも、フォローに困るような説明や解説者へのフリ・・・軽いノリ・・・。
スケートや選手について、もう少し深く予習していただかないと、本当に困る。
NHKが最後の砦だと思っていたのに。
この調子では、NHKのいいところは、海外の選手についても「ある程度公平に」放送してくれるところぐらいしか、なくなってしまうではないか。
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まず、ペアから始まる。
ペアのフリーを生で観戦するのは、久しぶり。
ジャンプなどの技は、上位のペアになるにつれて、成功率が上がっていくのに、なんだか今回はどのペアも、サイド・バイ・サイドのスピンが合わない。
そんな中、怜奈ちゃんのペアは、息のぴったり合ったサイド・バイ・サイドのスピンだったので、すごいと思った。
やはり、ペアの醍醐味は、ダイナミックな技もあるけれども、二人のユニゾンにもあると思うので。
アイスダンスは、昨日のオリジナルダンスでも思ったのと同じことを感じた。
上位2ペアは、甲乙つけがたい出来で、二人のユニゾンも滑る技術も、なかなかのもの。
プログラムの独創性も、それぞれフランスらしい小粋なプログラムと、イタリアのちょっと悲哀の混じったカーニバルな雰囲気のプログラムと、どちらもよかったけれども、私としては、フランスの方が好きだったかも。
女子シングルは、結果から言えば日本勢が表彰台を独占。
それぞれの出来がよかったとは言っても、本当の意味でノーミスではなかったし、そういう意味では、SP2位のワーグナー選手、3位のレピスト選手の演技も悪くはなかったのだけれども・・・なにしろ会場の雰囲気がすごかった!
友加里ちゃんと鈴木さんが、それぞれいい点を出した後に、演技したワーグナー選手とレピスト選手。
もちろん、観客もそれなりに暖かく応援はしてはいたけれども、どうしても、日本の選手を応援している時のパワーとは違う。
2選手が友加里ちゃんと鈴木さんの下の順位が確定した時の、観客の反応といったら・・・。
観客のベクトルがすべて、真央ちゃんに向かい・・・。
今日の真央ちゃんは、本当にえらかった。
あのすごいプレッシャーの中、今期最高の演技をしたのだから。
最後の決めのポーズの直前でよろけたのは、ご愛嬌ということで、いいかナ?
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今日は、男女シングル、ペアのSP、アイスダンスのコンバルソリーとオリジナルダンスがあった。
チケットは通しだから、午後から休みをとって全部見たいところだったけれども、ちょっと事情があって、アイスダンスのコンパルソりーとペアSPは、残念ながらパス。
男子シングルSPからの観戦となった。
最初の2~3人の演技を見そびれたのが残念。
とりあえず、席に落ち着いて一息ついたころに、南里くんの演技が始まった。
高橋くんの代わりの急な出場で、調整期間が十分ではなかったと思うけれども、よく頑張ったと思う。
第一グループ最後の滑走だった無良くんは、すばらしい出来だった。
すごかったのは、やはり、3アクセル。ジャンプは全体的に飛び上がる高さが尋常ではなくてすごかった!
第2グループに入って、織田くん登場。
6分間ウォーミングアップの間も、ひときわ小柄できゃしゃで、他の選手とぶつかっちゃったら飛ばされそう・・・となんだかヘンな心配をしてしまった。
演技前は、見ているこちらの方も、とても緊張したけれども、全体的に丁寧に落ち着いてジャンプを跳んでいたし、スピンも軸のぶれないきれいなスピンだったし、よく仕上がっていたと思う。
一つ、発見したのは、ラストのストレートラインステップは、リンクを対角線に使う(より長い距離を滑る)ものだということ。
通常、ストレートラインステップは、真ん中から始まって、真ん中で終わるパターンが多いので、なんとなくいつも、「どこ行っちゃうの~??」な感覚で見ていたけれども、ルール的には対角線を使ってもOKなわけだし、昨日見ていた限りでは、ちゃんと「対角線」になっていた。
やはり、リンクで見ないとわからないものだなぁと、しみじみ。
もっとも、この部分、チャンピオンス・オン・アイスの時は、リンクが狭いためか、サーペンタインで滑っていたのだけれども。ちょっと不自然なサーペンタインだったので、試合でもう一度見たいと思っていたら、案の定、本来はストレートラインステップだった。
結果は、SP終わって1位だったので、ちょっと安心。
他の男子の選手で、面白かったのが、スウェーデンのシュルトハイス選手。
お姿も、プログラムも、なんというか前衛的で斬新でつきぬけていて、個性的でいい感じ。
それから、ジョニー・ウィアー選手は、とても綺麗だった。
おモテになるので、逆に特に興味はなかったのだけれども、スケートは綺麗で技術は見事。
他の選手と逆回りなので、それがちょっとヘンな感じがするのだけれども。
女子は、やはり注目は真央ちゃんだったように思う。
女子SPが終わったら、3分の1の観客は帰ってしまったので。
よかったのは、鈴木明子ちゃん。
ジャンプのミスがもったいなかったけれども、地道によく頑張っていると思う。
友加里ちゃんは・・・うーん、ちょっと調子悪いのかな?という感じではあったけれども、調子悪いなりによく頑張って滑ったのではないかと思う。
SP5位という結果は、ちょっと残念だったけれども。
真央ちゃんは・・・見た目は安定していて、あまり心配せずに見れた感じ。
ただ、真央ちゃんも、「本調子100%!」という感じの滑りではなかったのは確かだけれども。
高橋くんがお休みで、真央ちゃんに注目が集中しちゃっているところもあるので、取材や注目され疲れのようなものもあるのではないかと思うけれども。
女子で、ちょっと面白かったのは、長洲未来ちゃん。
スケートの方は、ちょっとイマイチ調子がよくなかったけれども、滑り終わって、ケロリとした顔で肩をすくめた仕草が、あっけらかんとしていて面白かった。
最後のアイスダンスのオリジナルダンスも、とても面白かった。
今年のオリジナルダンスの「1920、1930、1940年代のリズムとダンス」というのが、面白い。
特に地上波放送は、なかなかないので、今期初めて見たけれども、戦前のアメリカ映画から飛び出してきたようなコスチュームとレトロな音楽がいい。
10代っぽい服装で、遠目で見ていたらかわいらしい女の子が踊っているように見えた選手が、キス&クライで顔がアップになったら、「思いっきり若作り!」で、く、くるしい~という感じだったりして、ちょっと楽しかった。
アイスダンスは、目を引く大技はないけれども、滑りを見ただけでレベルがはっきりわかる、けっこうシビアな競技だと思う。
下位のペアと上位のペアでは、滑っている二人の間隔や息の合い方、ステップの細かさが全く違う。
やはり、アイスダンスは面白い。
女子SPが終わったら帰っちゃった人たち、ちょっと損をしたのでは?と思ってしまった。
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特に強い選手が出ているわけでもないから、村主さんの2位は「いけるかもしれない」と思っていたけれども、フリー終わって3位だったよう。
2位に入っていれば、GPファイナル出場は確定していたようだけれども、なかなか難しいものだ。
でも、GPシリーズ2戦とも表彰台は、立派なものだと思う。
男子は、SP終わってジュベールが1位。
この間のフランス大会の不調はなんだったのだろう?
もちろん、誰にでも調子の悪い時はあるのだけれども。
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今朝一番で、とても残念なニュースを聞いた。
高橋くんのひざの怪我が、手術が必要ということで、今シーズンの大会出場はないということ。
スケート選手にとって、どれほど膝が大切か。
高橋くんにとって、選手として充実している時期の怪我による空白がどれほど大きなものか。
そういう意味で、残念でならない。
でも、あせらずにじっくり治して、またリンクに戻ってくる日を待っている。
あの、絶品のステップを、滑りを、またこの目で見たいから。
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女子の真央ちゃんが2位、男子の小塚くんも2位。
SPもフリーも、二人とも同じ順位なのに、真央ちゃんは「残念」、小塚くんは「よくやった」。
昇り調子の人と本調子じゃない人の違いかもしれないけれども、マスコミ報道の扱いのこの違いは、真央ちゃんにも小塚くんにも、ちょっと失礼じゃないかと思った。
二人とも「よくがんばった♪」でいいのではないかと・・・。
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フリー終わって、安藤さんが2位。
キム・ヨナ選手が優勝。
安藤さんのジャンプは、調子悪そうだった。とにかく、滑るスピードが足りないので、踏み切りに勢いがなくて、跳ぶ瞬間から「ちょっとあぶない?」と思ってたら案の定・・・という感じ。
キム・ヨナ選手の方も、安全策をとったけれども、まだ安定して見られたというところが、現在の仕上がり状態の違いを物語っているのかもしれない。
男子フリーは、最初から放送枠がなかった。
高橋くんが欠場したから急に放送枠が変更になったわけではないので、最初から夜中のニュースの一角でしか放送しない予定だったらしい。
女子と比べて、なんだか不公平だ。
中庭くんは、とても残念な順位だったけれども、全日本に向けて、またしっかり調整をしてがんばって欲しい。
トマシュ・ベルネル選手が表彰台にのぼった。
今年は、出だしは早かったわりに、イマイチ成績がパッとしない。
ちょっと、壁にあたっているのかな?
今年の滑っている映像を、まだ見ていないので、なんとも言えないけれども。
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女子は昨日、男子は今日、SPが行われたのに、放送は明日。
結果はわかっているのに、映像が見られないこのもどかしさ。
しかも、放送権を持っている放送局が放送するまで、他局は映像を使えないため、ニュースでも映像が見れなかったりして、ちょっとヘンだと思う。
その局のニュースは、当たり前だけど、ちゃんと映像を流しているので・・・。
安藤さんのSP、前回アメリカ大会の時よりもステップなどのグレードをあげようとしたのはわかるけれども、エッジが定まっていなかったりするところもあって、私としてはちょっとイマイチな感じだった。
もう少し滑り込めば、もう少し安心して見られるようになるのかな?
キム・ヨナは、さすがの出来。
中庭くんは、いつも本当によく頑張っていると思う。
もちろん、中庭くんのためには、一つでもよい順位をとって欲しいとは思うけれども、私としては、順位など関係なく、とにかくそのひたむきにスケートを続ける姿が、まぶしい。
見ていると、「私もがんばらなきゃ」と、バクゼンと力が出てくる気がする。
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