全日本選手権 男子フリー

久しぶりの大阪なみはやドームで現地観戦。現役トップ選手が相次いで自爆大会で、いろいろな意味でハラハラした今大会だった。
これで「本当に最後」の織田くんの全日本での雄姿を、しっかりと見届けた、という妙な実感を、一晩たった今日、しみじみと感じている。

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2024 コンサート 東京公演

20周年記念コンサート。今回も東京公演は豊洲PIT。
50歳を超えたシウォンくんは、さすがにダンスがしんどそう。シウォンくんと一緒にこちらも20年歳をとった。4時間超えのコンサートのしんどさは理解できるけれど、コンサートがなくなってしまうと寂しい。
20周年なので、TUBEの前田さん春畑さんからのおめでとうメッセージ映像がスクリーンに投影された。「桜」の作詞作曲したGIFTのようすけくんも、最終日のアンコールに飛び入り参加でシウォンくんと一緒に歌い、観客に大いに喜ばれていた。
バンドメンバーも、通訳のパクさんも、長い間ありがとう。
でも、これで終わりではなくて、次がありますように。

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全日本選手権 男子シングルフリー

大変久しぶりに、長野ビックハットで現地観戦。男子シングルフリーだけだけど。でもその試合が、最終グループの選手たちが全員よい出来の(ジャンプのステップアウトとかはあったけれども、転倒や抜けはなかったという意味で)、神試合になったので、わざわざ日帰りで遠征したかいがあったと思う。

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2023 コンサート 豊洲PIT 第1日目

17:15開演、20:45終演。
歌った曲は22曲。

当日券の販売はあったみたいだけれど、見渡して空席が目立つという感じではなかったので、まだこれくらいのサイズの会場ならばコンサートできるくらいのファンは残っているよう。

バンドのメンバーもおなじみの顔ぶれだし、通訳のパクさんの天の声も健在。

今回の曲は、これまであまりコンサートで歌ってきたことのない曲を中心にセレクトしたとのことで、こちらの記憶力も年々衰えているところに、かなり試されている感が。

第2部のトークが、韓国の若者に麻薬が…という意外な話題から始まり、別れた元妻との間の娘のヒョンソちゃんの話になり、今の奥さんと幸せに暮らしている話になり、体外受精の話になり…。
いやあ、長かった。

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西日本選手権

織田くんが、フリーで4トゥループを2本成功させて、SPの出遅れを挽回して、西日本選手権を優勝したのを、オンラインリザルトで見届けて、全日本は現地で応援するぞ…とワクワクした30分後に、復帰届の手続き不十分で全日本選手権に出場できないとのニュースを目に。
大ポカは織田くんらしいと言えばそれまでだし、引退前もやらかし満載だったので、長年ファンをやっていると、もはやこんな事態にも驚きもないけれど、はてさて、せっかく確保した全日本のチケットはどうしようと、一転思案中。
土曜日のフリーだけ見に行くか…。長野だし平日無理して遠征しようと思うほどの「推し」は他にいないからSPの現地観戦はパスして。

それにしても。
こういう事態になって、あー織田くん現役復帰したんだ、としみじみと実感が沸いてきて、思わず苦笑。

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世界選手権 2023

久しぶりにリンクで観戦。会場はさいたまスーパーアリーナ。
まだ、観客の大半はマスクをしての観戦だけれども、とりあえず声出しOKになったことと、観客数制限がなくなったことは大きい。
コロナの影響でまだ出控えている人が多数いるのか、羽生くんが「引退」したのでファンも少なからず「引退」したのか、理由は不明だけれど、チケットは完売ではなかったよう。
それでも、他国に比べたら、くらべものにならないほど多くの観客が入っていて、自国他国にかかわらず、声援と拍手をおくっていて、選手もそれぞれ、調子の良し悪しはあるにしろ、良い演技が多くて、とても楽しい5日間だった。
日本人同士のペアが優勝して、エキシビションの大トリをつとめる歴史的な光景を実際に見れて、本当によかった。

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2023 コンサート 東京公演2日目

3年ぶりのコンサート。ファイナル公演。
会場は、ネーミングライツのせいで、新しくできたところかと一瞬思ってしまったけれど、要するに「渋谷公会堂」。

16:30開演予定のところを10分遅れの16:40に開演。
第1部は、途中トークをはさみながら、バラード曲を8曲。
コロナ対策で15分の換気休憩をはさみ、第2部。
第2部は、すべてアップテンポな曲。
「JUMP」で始まり、ちょっとトークをはさんで、「FOREVER」を含む6曲のメドレーを、最後「BABYLON」でお約束のキラキラテープが舞って、再びトーク。
この時に、結婚報告の話が発展して、実はワイフが会場に来ているとお披露目になった。若くて(干支一回り以上年下とのこと)綺麗な人だった。(写真はSNSにはUPしないでくれとのこと。どこまで守られるかちょっと心配。)
あと2曲、最後は「ひまわりのRhapsody」を歌って、第2部は終了。
でも、この後に「アンコールの部」があることを、長年のファンたちは知っているので、ここで帰る人は誰もいない。
「アンコールの部」は、

秋桜
ありがとう
約束(日本語ver)
愛してる
という、おなじみの曲で、なんだかとても懐かしかった。

終演は20:05だったので、約3時間半。

バンドメンバーに、Fumingさん、KAZくん、コーラスは陽太さん、通訳はパクさんの天の声。
懐かしくて嬉しい。

隣りの席の人が、シウォンくん人形を抱いていた。これまた懐かしい。

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白鵬引退

白鵬が現役引退した。
名古屋場所の千秋楽の日の白鵬の様子から、なんとなく引退するような気がしていたけれども、引退届の受理や親方になる手続きの過程が、スムーズに進まない様子が、なんだかなあという感じだった。
横綱審議委員会も、「育てていこう」という感じの助言ではなく批判ばかりで、とても残念。
立ち合いのことばかりあれこれ批判されていたけれども、大型力士とがっぷり四つに組んだ後の白鵬はめっぽう強かった。技をかけた瞬間に、すごい切れ味で決まるのが、いつも感動的だった。
白鵬の引退は、仕方がないことと思うけれども、とても寂しい。

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世界選手権

世界的なコロナ禍で、十分な練習ができなかった選手も多かったと思うけれど、なんとか開催にこぎつけた世界選手権で、それぞれよく頑張ったと思う。

来年の北京オリンピックの出場枠がかかった試合で、とりあえず日本は男女シングルで3枠を確保できてよかった。
ペアが、日本出身選手同士のペアが10位に入って自力で出場枠を確保したのもすごい。

鍵山優真くんが、シニア一年目で大活躍。ジュニアで急成長してその勢いのままにシニアに上がって活躍している姿に、織田くんの時以来のワクワク感がある。
柔らかい着氷も、楽しそうに踊り滑るスケートにも、ワクワクする。
織田くんに感じていた「私が応援しなければ」という一種のタニマチ的な気持ちはないけれど。

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ワクチン

新型コロナウィルスのワクチン接種が、とうとう日本でも開始したとのこと。
数に限りがあるようなので、社会的な効果は限定的だろうと思うけれども、それでも、最前線に立つ医療従事者の身を守るものが、一つ増えたのは良いことだと思う。

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